2007年01月28日

改革へのエネルギー

『本物時代の到来』(船井幸雄)から

”日本では、改革というのが中央でなされたことは、ほとんどありません。

明治維新も地方の下級武士が起こしたものですし、

そうでなければアメリカなどからの「外圧」でもないと、日本は変わらないようです。

外圧はともかく、日本の場合は「変革は辺境から」との言葉がよくあてはまります。

いまのようなIT時代になりますと、この傾向はさらに強まりやすいはずです。

中央の権限を守りたいと思う余り、既成の勢力は現状維持に力の大半をそそぎ、

おおよそ改革などは考えもしないものです。

大ざっぱにいえばこういうことになりますので、

もともと中央からの改革を望むのには無理があります。

地方の時代についても、同様の理由で、中央の人たちは本音では大反対なのかもしれません。”




⇒いろいろな組織で、中央やトップ層において、「改革」という言葉は声高に叫ばれるんですよね。

でも、実際に、自らの身を切る改革を断行できないのが世の常、人の常。

そこまで、腹が座り、かつ、周辺を説得できる、あるいは押し切れるリーダーが出現しないと、非常に難しいことだと思います。

権限を得て、守るべきものがあれば、改革への切実感なんてないんです。

美辞麗句が並べられ、焦りのない、悠長な、「改革」の名の基での、自己保身をベースにした多少の改善がなされる程度で、

期待する人たちには、しらけ感、失望感を与えるだけ。


私が以前、所属した組織でも本当にそうでした。

それを待つよりは、切羽詰まった改革への”思い”、”エネルギー”を充満させた人たちからの方が、

確かに本気の改革がなされうる可能性は大きく秘められているでしょう。







posted by 大空巡夢(人間力探求家) at 08:26 | TrackBack(0) | 未分類

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