2006年10月05日

人間関係の苦悩

・・・【学生企業イベント企画集団へ】のつづき・・・

しかし、その頃、時を同じくして、私は、人間関係で苦悩してもいたのでした。

大学に入ってから、自分を変えるんだと、あれこれ自分がこうしよう!ああしよう!

と自分なりに考えて、いろいろ自分の振る舞いを試していったのですが、何がよくて、

何がまずいか、自分でも、混乱したり、壁にまたぶち当たったり、

以前の自分がまた顔を出してきたり、自分が何なのかもわからなくもなりそうでした。

単純な話、明るいのがいいのか、暗いのがいいのかもよくわからなくなってきたのです。

それは、私の考えには、それまでより大きく飛躍したかったので、

どんな人ともうまくやっていける自分になりたくて、

学校内でも、いろいろなタイプの人に声をかけて知り合いになり、交流していったのでした。

私自身、挫折した期間を思えば、自分から誰かを嫌うなんてこと自体が贅沢な話で、

とにかくたくさんの友達をつくりたかったし、いい関係をたくさん築き、

充実した日々にしていきたかったのでした。

もちろん、その中から、特に、自分と考えや夢などが合う人も見つかって、

よりそういう友といい意味で深く交友していければとも思っていました。

そんな中で、最初、とにかく、元気に明るく、そして、少し軽い感じで、

振舞おうとしていった自分だったのですが、それは、最初、何となく、

うまくスタートを切った感じだったのですが、ある時、妙に、

ある落ち着いた一人の友人と出会って、自分の未熟さから、

何か苦しむ自分になっていったのでした。

一見素直で大人しいタイプに見えたのですが、実に、思慮深く、また、

素直そうに見えながらも、非常にプライドも高いのでした。また、

私が誰とも仲良くやっていきたいという考えだったのに対して、

その友人は、人に対しての好き嫌いが割とあって、どちらかというと、

話の合う人としか付き合わないという考えの持ち主でした。

その友人と二人で話をしている時、同じ学校の知り合いの話題になった時に、

その友人は、結構、冷静に割と相手をやや見下すかのように表現することが多かったのでした。

私としては、付き合いがあった知り合いをあまり悪く言われるのはあまりいい気持ちはしなかったのですが、

まだまだ人を見る目も養われてなかった自分には、そうなのかな、

自分の感覚がおかしいのかな、とか、その友人が、かなり、説得力を持って、

言い切るかのように話もするので、いろいろ迷いも生じていったのです。

それもそうだよな、確かに彼らはそうだよな、といった感じに、

少なからず影響を受けてしまっていたのでした。

しかし、そうなると大変なのです。なぜかと言えば、それまで、

皆と仲良くやってきていたのに、そういう友人の悪口に少しでも同調してしまうと、

その相手に会った際に、今まで同様にいい顔をするのは、何か、不自然で、

だんだん態度が冷淡になっていったりもするのでした。また、

その友人は性格的にはクールであって、私が最初に、

明るく元気に少し軽いぐらいにと思っていた振る舞いが、浮いてしまって、

とてもできない自分にならざるを得ないのでした。そうなると、

自分を変えようと新しい自分に挑戦していながらも、まだまだ確立しきってない私は、

会う人によって、軽く振舞ったり、会う人によって、少しクールになったりと、

どれが本当の自分だかわからなくなって、混乱し、なりたい自分と、迷う自分と、

今迄の自分と、ぐちゃぐちゃになって、苦しんだのでした。ある種、相手によって、

非常に背伸びして、自分を演じているような所もあったので、

非常に苦しいストレスがたまるような状況にもなっていました。

二重人格のようになっている自分に苦しみました。


そのクールな友人とは、多少、趣味の音楽などの点で接点があって、

交流を持っていったのですが、もう一つ苦しんだ理由として、これも、今考えると、

そんなに難しいことでもないのですが、当時の未熟な私にとっては、

非常にやりにくく感じてしまったこととして、その友人が、私よりも、一年長く浪人していて、

一つ年上だということがわかったのですが、本人の口からはそれを敢えて隠しているために、

一つ先輩かと思うと、少し気を使う関係でもあり、それも妙にやりにくさとなったのでした。

それまでの高校時代までが、同じ年の、同じ気の合う友達との関係がほとんどで、

幅広い対人関係というものを養ってきていなかったので、それゆえに、今思うと本当に、

何てことないシチュエーションでも、非常に苦しむこととなってしまっていたのでした。

そして、最初は、かなり多くの友人関係を作っていったのですが、

その一人の一見地味ながらある種個性の強い友人の影響で、

逆に元気で軽いタイプの友人とは縁が薄くなっていったのでした。それは、

「軽い人間は、苦労を知らない。現役で受かってきた奴らは特にそうだ。・・・」

みたいな、それと似たような考え方を持った何人かとの交友が残っていったのでした。

自分も、一年浪人して、客観的に世の中を見る時期を通過し、

一年分は物の見方が少しは大人になった部分もあったかもしれないとも思いましたが、

新しい自分を構築する意味でも、

やや背伸びをするようにしながら交流を持っていったりしたのでした。


・・・つづく・・・

6運命を恨む思い/ぐれる気持ち/人を傷つけ苦しむ







posted by 大空巡夢(人間力探求家) at 01:10 | TrackBack(0) | 19〜暗中模索の自己改革期

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