2006年10月05日

入学。/変える。/恐れ。

・・・【一つの大きな決断(進路)】のつづき・・・

【入学】

首都圏のとある大学へ入学することとなりました。

しかし、新しい環境にほのかな希望を胸に抱くと共に、

ここまでにいくつか書いてきたように、

17での挫折からまだ決して立ち直りきっていない、

いや、それどころか、まだ、何も大して変わってないし、解決してない中で、

その後の大学生活は、果たしてどうなるだろうかと、多くの不安がある中でのスタートでした。



とりわけ自分の性格、振る舞い、対人関係に関しては、これから、

少しでも良くしていかなければならないという、

重荷を背負う形でのスタートという状況でした。



自分は、決して、くそ真面目なタイプだったわけでもなく、挫折する17までの私は、

人を笑わせることに喜びを感じていた、冗談好きの性格で、

割と友人からも好かれていた方であったと感じていました。クラスでも友達、

仲間にも一見それなりに恵まれてきていたように自分としては思っていました。


しかし、小学校⇒中学校⇒高校と次第に、人間としての器というか、スケールというか、

そういうものが、段々下がってきてしまってました。

まず少なくともスポーツをこなすというイメージは段々薄れていきました。

小学校は、ソフトボール大好き、クラスでも中軸を打って、結構活躍していたのが、

中学では、サッカー、しかし、背も伸び悩み、眼鏡をかけ始めると、

とてもスポーツができるようには誰も見てくれなくなり、高校では部活をしなかったので、

ますますそうなっていきました。


17で、挫折して、自信を失い、自分からどんどん心を閉じていき、

暗い自分になっていったのです。


とにかく、その当時の自分そのままに大学生活に突入してしまったとしたら、

再び、高校3年、浪人時代の延長で、暗い人生を過ごしていかなければならない、と、

窮地に追いやられていた状況であったので、何としてでも、自分を変えていきたい、

自分に革命を起こしたい、

そう強く言い聞かせ、思ったのでありました。




【変える。】

でも、急にどうしたらいいか、わかるはずもない私は、

とりあえず、できる所から、ここを直すべきと思った所から、

少しずつでも、自分を変えていくことにしました。


まず、手始めには、外見からでも、少しずつ、変えてみようとも思いました。

それで、髪型も、少しパーマをかけてみたり、当時流行りだした刈上げカットもしてみました。

服装も割りと若者らしい流行を意識したり、お洒落も少し気を使うようにもしてみました。

眼鏡もコンタクトにして、度の強い厚い眼鏡をやめました。話し方も、その頃まで、

身に付けてしまっていた、ある人気タレントのぼやきのような口調を真似していたのをやめ、

さわやかな口調で話すのを意識しました。

一応、外見的には、少しずつ自信を取り戻せる気持ちが沸いてもきました。

しかし、性格、内面や、人付き合い、振る舞いにおいては、

失った、暗かった2年間という重荷があり、簡単に波に乗れるものではありませんでした。




【恐れ。】

私が一番怖かったのは、

自分が、高校3年、浪人時代と、暗くなっていたことを、人に知られた際に、

人がどう思うか、どう思われるかでした。

多分、嫌われてしまうんだろうなという恐れが非常に強かったのです。


何しろ、高校2年の終わりまでは、まさか、そんな時が訪れるとは全く考えてもいなかったし、

そんな“暗い自分”という存在自体が、全く、自分の存在意義を完全に否定するようなことであって、

とても認めがたい事実であったのです。

無意識にでしたが、人に“面白い”と思われたいと思って過ごしてきた中学、

高校時代でしたから、全く、その正反対の、“暗い”自分は、ある種、

生きる意義さえもなくしかけるぐらいの出来事でした。それゆえに、

悩み苦しむ思いがより強かったのです。

そして、そのことは、自分にとっては、マイナスのことでしかなく、

親にも心配されるのも嫌なので、言えなかったし、

早く、そこから脱して、忘れたい期間であったのです。

それゆえに、大学に入って、新しい環境下、

新しい出発をした、私にとっては、

もみ消したいぐらいの過去であり、きれいさっぱり忘れ去りたいし、

誰にも話したくもなかったし、誰にも知られたくなかったし、

誰にも言いたくなかったことであったのです。


そして、大学入学当初、私は、そんな暗い2年間を知られて嫌われたくなかったので、

なるべくそういう話題には触れないようにしながら、自分の話はほとんどせず、

人の話をなるべく一方的に聞くようにしていったのでした。


・・・つづく・・・

2積極的に。/殻を破る。/言い聞かせる。








posted by 大空巡夢(人間力探求家) at 01:00 | TrackBack(0) | 19〜暗中模索の自己改革期

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