2008年08月19日

どん底からの脱出(3)出会い、挑戦、目標喪失、孤独、光

自己改革の一環で、大学時代に、イベンター(イベント企画)やバンドのボーカルやドラムなどもし、割と派手なことをする。

が、しかし、

自分の目指す物が何かわからなくなるとともに、自己改革の途上で人間関係を悪化させ、孤独に陥り、半うつ半ノイローゼ状態にもなる。

その後、

目指す物や疑問点へのヒントが大きく得られ、自分の生き方への一つの確信を得るとともに、新たなる独自のプロジェクトを立ち上げる。



最初は、ただ糸井重里さんのようなコピーライターに憧れ、大学の広告研究会のような所に入ったのだが、活動がパッとせず、アパートの隣の部屋だった先輩に誘われ、活発に企画運営をし、活動しているところに関わったら、ほとんどコピーライティングとは無縁なまま、いろいろ活動をする方向に進んだ。

当時、自己改革の一環には、どんどん行動することを旨としていったので、じっと何かを書くようなことでは満足しきれない自分になっていたので、それでいい、と思って動き出した。

旅行の添乗員やテニスの指導までもした。あとはどこかの企業の販促イベントの企画運営のスタッフなど。朝早くのパンフレットまきが日々続いて、それは大変だった。

バンドも先輩にある時、声をかけられ、ドラムを少々やりますと言ったからなのだが、それで何人かで、時々スタジオ借りて練習し、学園祭でも披露したりした。

実は、1年の秋頃に、イベント組織には誘われたが、少し人間関係で悩んでいて、ようやく吹っ切れた2年の春に力を注ぎ始めた。

そして、2年の夏に、一つの任務をやり終えた時に、とてつもない達成感を味わい、それまでの数年間の悩み、苦しみ、自信喪失、絶望、喘ぎ、挑戦、失敗・・・様々なことがそこで報われ、"俺は復活した"と感慨にふけった。

その後も、そういった任務、とりわけ旅行の添乗員をいくつもこなした。当時のスタッフの中では、多分1番多かったか、2番目か、どちらかだったと思う。

しかし、その組織の中でまず、与えられたことをこなして、そして次の段階へと考えていたのだが、どうにもこうにも、自分の目指すことがここでは本当にできるんだろうか?という疑問が生じてきて、組織運営など、いろいろな面にまで、次第に納得がいかなくなりつつあった。

このままでは、旅行のパンフレットをまいて、旅行の添乗をして、時々、何かのイベントをこなして、それで終わってしまう、そう思った。

学生なのに、どこかの企業に勤めたかのようだ。しかも無給で。
学生なんだから、もっと何か学生らしく、自由に夢のあることをいろいろしていきたい、とそう強く思ったのだった。

結局、私が3年になっても続けるには、幹部のような立場にでもなって、これまでのメインの旅行業務を中心に継続させながらやっていくか、そうでなければ、それこそ一線を離れるかしかないような状況に追い込まれた。

納得できなければ、やらない。それが自分の最終的な答えとなった。他のメンバーとは元々指向が違っていたのかもしれない。

3年になって、それまで身を注いでいたものが目の前からなくなり、目標も失い、もぬけの殻になった。

それ以外の人間関係も自己改革の途上でまだまだ未熟だった私は、いろいろぎくしゃくした関係をつくってしまい、ある面、孤独な状況にさえ置かれた。

毎日、伏して、これまでを振り返り、後悔の思いや、いや、自分は間違ってない、とあれこれ、考えを巡らせたりした。

何度も何度も枕を濡らした。

半ばノイローゼ気味にさえなった。毎日辛かった。苦しかった。絶望の淵に落とされていた。

そして、半年近くがたって、ある時に、ある人からヒントを与えられ、そこからいろいろと考えがまとまっていった時があった。

そして、そうだ、これが必要だったんだ、これで考えたら、納得できる組織運営ができるじゃないか、と。

じゃあもう、自分で納得いく組織をつくってしまえばいいじゃないか、と。

そして、そんな時期に新たに始める人なんてほとんどない中、そういう常識を越えて、一歩踏み出すことにした。声をかけた友人がのってこないばかりか、やや冷たく突き放されもしたので、"わかった。じゃあ一人ででもやってやる!"と決意し、始めた。

すると、次第に、少しずつ協力してくれる人も現れだした。嬉しかった。ありがたかった。



教訓

・夢中でやっていったら、どこかにたどりつく

・絶望の中にあっても、それでもあきらずにいたならば、必ず答えが得られる時がくる

・例え目の前の利益を失ったとしても、本心が納得する道を選んだならば、どこかでそれ以上の物が得られていく時がくる

・希望を失わずにいれば、ある時、急に目の前が開けていく時がくる

・勇気を出して、一歩踏み出した瞬間から、シナリオは既にどこかに描かれていて、その上で動きだしている。

・一人ででもやる。背水の陣でもやる。恥をかいてもいい。そういう覚悟で始めたならば必ず道は開けていく。

・人が動くのは、理論理屈じゃなくて、意気に感じて動くのである。









posted by 大空巡夢(人間力探求家) at 23:32 | TrackBack(0) | 感じたこと
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