2008年06月28日

一家心中さえも脳裏に浮かんだ日々

何年も前に、当時、始めたばかりの事業において、早々に危機が訪れ、

その時に、

「一家心中するとしたら、こういう時なんだろうな・・・」

と、さすがに実際は、そのような行動は取らないものの、そう強烈に実感するほど追いつめられた時がありました。

毎日、心臓がドキドキ高鳴って、そのままの状態が続いたら、間違いなく病気になっていたのでは・・・という状況でした。

とても安眠できない状況なのですが、それでも、遅くまで翌日の準備で時間も取られるので、終われば、すぐバタンと倒れるように寝てしまっていました。

立ち止まることもできず、それでも走り続けるしかなかったのでした。

プライドもあり、誰にもその窮地の状況の真相を告げることもできず、

一人、オフィスで、何というか、祈るような、念じるような思いで時間を過ごしたことがありました。

"どうして、こんなに頑張ってきたのに"とか、"楽な道を選んだ人の方がいい目に遭う世の中なのか?"とか、いろんな思いが去来しました。

そして、とてつもなく自信さえも失いかけるのでした。

そんな中、過去を振り返り、大変な時、苦しい時にも、乗り越えてきたじゃないか!と自分に檄を飛ばすのでした。

しかし、"一家心中"という文字が脳裏に浮かんだのは初めてでした。

でも、そんなぎりぎりのような時を越えていき、プライドも捨て切った時、いや、正確には、捨てざるを得ず、どうしようもなく捨てた時、救われた気持ちになるような出会い、縁が与えられていったのです。

まだ、このあたりは、細かくはブログにも書けてませんが、今は、逆に、普通以上に困難な局面が与えられるのは、とてつもなくありがたいことに思えて仕方がありません。

その最中にあっては、本当に苦しみの極致を味わうのですが、必ず道が与えられるからです。

そして、その困難に比例して、いや、それ以上に得られるものが大きいからです。

普通の人には味わえないような挫折、逆境を幾度となく味わされたのは、今はこの上ない誇りでもあるのです。


多分、私たちには、本当に大事なものに気付かせるために、時折、試練や逆境が与えられるのだと思います。

運が悪いのではなく、幸運につながるシナリオなんだと思います。

そのシナリオ上で、自分のその時に越えるべき課題を越えた時に、とてつもないほどの幸が与えられるのだと痛感しています。








posted by 大空巡夢(人間力探求家) at 02:15 | TrackBack(0) | 37〜背水の陣での独立以降
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